ワーホリで1年間カナダに住んだ私が経験してきたこと

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Tento-入社から早2ヶ月経ちました!

スタイリストの伊藤真緒です!

休みの日には積極的に大泉学園周辺を歩いたり、お客様にオススメしてもらったカフェに行ったりしています。

ですが…まだまだわからないことだらけ。

大泉学園近辺のオススメ情報をぜひ教えて下さい!お願いします!

 

ご新規のお客様、そしてまだまだ常連のお客様にもはじめましての方が多く、とにかく自己紹介をさせていただいているのですが…

そのときに使うのがコレ。

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テントーには、手作り

スタッフプロフィールアルバム

があるんです。

初めてテントーにご来店して頂いたお客様には必ずお見せして、担当者の自己紹介とスタッフの紹介をしています。

「お客さんは知らない人に髪を触られるのって単純にイヤでしょ?」

オーナーのアキラさんが考案。自分のページは自分で作るというルールの元、私のページも出来上がりました。

お客様にアルバムを見て頂きながら、私がテントーに来た経緯や自分の好きなもの、これまでの経験などをお伝えさせてもらっているのですが、そのなかでも注目してくださることが多いのが、海外での経験。

私は約5年前、ワーキングホリデーで1年間、カナダバンクーバーで過ごしました。

今日はその時に経験したことをお話していこうと思います。

長くなってしまうかもしれませんが、海外に興味がある方、ワーホリに興味がある方、そして伊藤真緒に興味がある方は最後まで読んで頂けると嬉しいです。

 

 

そもそもワーキングホリデーって?

 

ワーキングホリデーって聞いたことありますか?

こんな風に居酒屋のトイレなんかに、ポスターが貼ってあったりするのですが、見たことはありますか??

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このポスターを見つけた当時、私は20歳。将来の事や、やりたい事を凄く考えていた時期でした。

海外へ行きたいな…海外で友達ができたらかっこいいな…」と、漠然とした中にも海外への憧れや夢がありました。

このポスターのお陰でワーキングホリデーという素敵な制度を知る事ができました。

 

ワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデーとは海外旅行とは違い長期滞在の許されるビザです。18歳から30歳の日本国民なら日本とワーキングホリデー協定を結んだ外国に1~2年の滞在許可が下り、その間に就学、旅行、就労と生活することが許されているとても貴重な制度といえます。通常観光は許されていても同時に働くことは許されず、また就学、留学時に働くこともあまり許されないことを考えると、現地にて語学の勉強をしながら働いたり、働きながら旅行をしたりということが出来るのはワーキングホリデービザだけです。(日本ワーキングホリデー協会より引用)

 

20歳でワーキングホリデーの制度を知った私。ですがまだこの時、自分の置かれている環境では行く事はできませんでした。

海外への想いは強くなるばかりだった23歳の時にピースボートに乗って地球一周の旅を経験しました。(この時の話はまたいずれ…)

いろんな国へ行き、様々な文化や景色に触れているうちに、旅行で数日行く海外ではなく、住んで働いてみたい…と思うようになりました。

そしてせっかくなら、美容師として海外で働いてみたい!と強く思い、海外に居住し、働く方法を調べていたった所、やはりワーキングホリデービザを利用するのが、お金の面でもやりたいことの面でも、一番私には合っていそうだな、ということがわかりました。

上のワーキングホリデーの説明にもあるように、このビザには年齢制限があります。

 

リミットは30歳。

 

とにかく、30歳になるまでに!と、いろんな先輩方に話を聞いたり調べまくりました。

その結果、日本でスタイリストとして数年経験を積んでから行く事を決意。

30歳までにしっかりとした技術を身に付けること。そして海外渡航費、海外生活費の為の貯金をすることも同時に決意しました。

 

 

ワーホリに行くまでの準備

 

約7年間の準備期間があった私。

実際に出発するまでには、ビザの申請があったり、語学学校に通うか?現地で住むところはどうするか?など色々とあったので、私は留学エージェントに頼って、準備を進めて行きました。

全部自分でやる人もいると思うのですが、わからないことが多かった為、エージェントの方にアドバイスをして頂きながら準備ができて、私はすごく良かったです。けっこう丸投げでもなんとかしてくれちゃうのがエージェントさん。本当にお世話になりました。

 

海外にまつわるお話で、お客様によく聞かれる質問が英語の勉強です。

ワーホリに行く前に、

「英語を勉強しましたか?」とよく聞かれます。

色んな人がいると思うのですが、私は少しだけ勉強して行きました。

出発半年ぐらい前から週一で英会話スクールに通い、基本的な文法の勉強は自分でも頑張りました。

一応、TOEICも受けたり…

 

と言ってもこの時は29歳。

高校生まで授業で英語を学んでいたはずですが、10年間、英語に触れていません。

勉強したと言っても中学の英語を思い出した程度でしたが、やらないで行くよりやっておいて絶対に良かったですね。

ちなみに文法の勉強に使ったのがコチラ。

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「英文法のトリセツ」

ものすごく噛み砕いた説明で、わかりやすかった!これが一番やっていて良かったものかもしれません。

 

 

カナダ・バンクーバーへ

 

ホームステイ

バンクーバーに着いて最初の1ヶ月間の家はホームステイ。

ホームステイ先はエージェントが手配してくれました。こんなふうに言ったら良くないのかもしれませんが、当たり外れがあります。

というのも、ホームステイ先として留学生を受け入れたものの、食事の用意をしないとか家の人が全然、家に帰って来ない。なんていうホストファミリーもあるらしいのです。

もちろん相性もありますし、文化も違うので仕方がない部分もありますが、
留学生がホストファミリーに対して悩みを抱えることはよくあるようでした。

そんな中で、私はめちゃめちゃラッキーだったと思います。カナディアンの4人家族で、日本人の受け入れも過去に経験があり、すごく親切で明るい家族でした。

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両親とも仕事をしていたのですが、朝ごはんとランチ(お弁当)はパパの担当。ママは少し遅く起きてきます。

そして、夜ごはんはママの担当。

片付けはみんなで。

ママが仕事で帰りが遅いときは、パパが夕方に仕事を切り上げて早く帰ってきていました。私にはこの夫婦の在り方はとても理想的に感じました。

役割分担が出来ていて、お互いの仕事や、やりたいことを話し合って尊重し合う。
学びと共に、なんだか羨ましくもありました。

 

語学学校

最初の約2ヶ月間、語学学校に通いました。
学校には日本人、韓国人、中国人、ブラジル人、メキシコ人、フランス人、スイス人、サウジアラビア人、ウクライナ人、、、などなど
たくさんの国からの留学生がいました。

学校内では母国語は禁止。もし喋ったら即帰らされる、というルールがありました。

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みんな英語を学びに来ているため、もちろん会話は英語。文法の授業と会話の授業があり、レベル別にクラス分けされていました。

授業の受け方、積極性とかノートの取り方…そんなところでも国民性が出ていて面白かったです。
日本人は真面目に授業を受けているけど発言は少ないなぁとか、イスラム教の子がラマダン(断食)中は学校に来ないとか。

わたしは2ヶ月で学校は終わってしまったけれど、その後のカナダの生活で一緒に遊んだりずっと関われる友達に出逢えました。

その後、働いたサロンに髪を切りに来てくれた子もたくさんいて、英語に慣れる為にも、出逢いの為にも語学学校は行って良かったです。

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バンクーバーのサロンで働く

 

『海外で働くこと』を目的にしていた私は、カナダに着いて、わりとすぐに働けるサロンを探し始めました。
(働かないとお金がなくなるというのもありました…汗)

探し方は色々ありますが、
JPカナダというカナダで暮らす日本人向けに求人生活情報などを配信しているサイトがあって、わたしはそこの求人を見つつ、自分で街を歩いてサロンの雰囲気も見ながら探していきました。

わたしがサロンを探す時に考えていた条件は

『スタイリストとして働かせてもらえる日系サロン。日本人以外のお客様が多いサロン。』

現地のサロンはわかりませんが、日系サロンの場合、ワーホリVISAの期限が1年なので、私の様にVISAを延長する予定がない人はスタイリストとして雇ってもらえないサロンも数多くありました。

JPカナダや自分の足を使って、出逢えたサロンがこちら。

Sakura Salon

このサロンとオーナーやよいさんに出逢えた事で、この後のバンクーバーでの生活がさらに充実したものになりました。

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日本で美容師をするのと何が違うのか?

これもよく聞かれる事の一つですが、例えばアジア人と白人では髪質も違います。そして頭の形も違います

流行り求められるスタイル好みも日本人とは違う場合が多いです。ですが…技術的な部分は基本的に同じ。

お客様に喜んでもらうという点では日本もバンクーバーも変わりません。

日本は、おもてなしという言葉があり、細やかなサービスが素晴らしい!なんて言われる事もありますが、皆さんもご存知のとおりサービスにお金の価値を付ける、チップという文化がありません。

それまでの私は旅行などで海外に行った際には、もちろんチップを払う側でした。

日本には無い文化なので、当たり前のサービスをしてもらって、どうしてチップを払わなきゃいけないの?と感じていたこともありました。

でもバンクーバーで働く事になり、チップをもらう側になってその意味や良さが理解できました。

自分の技術や接客に対し、決まった料金ではなく、お客様からの気持ちお金という言わばわかり易いものに現す…チップ。

チップの為だけに一生懸命やる訳ではないのですが、やっぱり喜んでもらってチップをたくさん頂けると、素直にめちゃめちゃ嬉しいんです。自分自身のモチベーションも高まります。

とは言え、もちろん会話は英語なので、スタイルの説明や施術中の会話もすべて英語です。

会話で楽しませられるほどの英語力は無かったので、まずは技術で信頼してもらおうと、一生懸命施術させて頂きました。

そんな中でもわたしのポンコツすぎる英語を理解しようと親身に聞いてくれたり、わかりやすい英語で答えてくれたお客様。

そんなお客様にすごく助けられてました

仕上がりや技術に満足してくれた時には

「まさに私が求めてたスタイルよ!」

「真緒の技術は最高!」

「とてもいいわ!パーフェクトね!」

と、ものすごくストレートにハグまでして喜んでくれます。
なかには帰宅後、「本当に気に入ったからもう一度お礼を言いたくて!」とわざわざ電話を掛けてきてくれた方もいらっしゃいました。

 

逆に気に入らなかった場合は…激怒。

「もっとこうしてよ!」

「ダメね!」

と、とてもストレートに言われるので焦り、凹み…帰宅後、涙したこともありました。

だからこそ、喜んでくれた時のストレートな表現がものすごく励みになっていたんです。

このグレイゾーンが無い文化が自分の中で理解してきた頃から、私自身がチップを払う事に疑問や抵抗を感じなくなりました。

なんで払わなきゃいけないの?と思っていたあの私が、素敵な対応をしてくれたお店では、多くチップを払いたい!と思うようにまでなったのです。

 

チップ文化

お客様のストレートな反応

私の中ではこの2つが日本と海外で働く美容師の大きな違いでした。

 

 

4月はスタートの季節

 

バンクーバーの生活はすべてが新しく、刺激的で、いつもドキドキそわそわ。

最初の2ヶ月ぐらいは、学校や街の環境に慣れることに一生懸命だったし、せっかく来たんだから、できる限り色々な人と積極的に話して友達を作って英語を話す機会を増やそう!と、毎日を無駄にしないように必死だった気がします。

 

夢や目標があって、それが叶う瞬間や、夢見ていた事が目の前にあって、そこに自分がいるという感覚は本当に不思議な感じです。

美容師の場合、国家試験に受かる為やスタイリストになる為に頑張って練習し、見事、試験合格した時などがそうなのかもしれません。

美容師に限らず、春という今の時期は、志望していた学校や会社に入り、ついにスタートする瞬間の気持ちもきっと同じです。

 

ですが、夢を叶えそこに立った瞬間、夢は現実となり、そこはゴールではなく、スタートになってまた次の夢が生まれます。

 

この気持ちはスタートした時は新鮮な気持ちですが、慣れてきたり長年続けていると良くも悪くも忘れてしまいがちなのかなと思います。

小さなことでも新しいことを日々の生活に取り入れたり、小さくても大きくても目指すものを自分で思い描いていくことで、

人生はもっともっと楽しく豊かになるんじゃないかなと感じています。

 

今の私は、Tento-で新しくスタートを切ったばかり…

この記事を書く事で、5年前の4月にスタートさせたカナダのことを振り返えさせてもらえました。当時の気持ちを思い出して、そこからまた今の自分が目指すものも再確認できました!

石の上にも三年と言われています。

継続は力です。

上手くいくことばかりではないけれど、信じた道を進み続けることで見えてくるものもあると思います。

4月から新生活を迎えた皆さま、大変なことも沢山あると思いますが、がんばりましょう!

 

やっぱり長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれた皆様、本当にありがとうございました。

 

次回は
ワーホリでやりたかったもう1つの夢についてお話しさせて頂きます。

ではまた!

 

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