はい。どもども。
治りかけのものもらいが再発し、やっと昨日完治した
Tento-代表ヤマグチアキラです。
やっぱり寝不足はあきまへんです…
ええと今回は…そうそう。アレでしたね。
北海道編の続き…
ばいーん!!

そうそう。これです。
小樽で僕が感じた事がメインのお話になっていますが小樽だけではなく、札幌でのサロカリのお話やその他の事も、いつもの様にどんどん変わっていくかもしれませんが…
そこはどうぞ温かい皆様の優しさで僕のヒゲは一体、何万本あるのか?と全然関係無い事を考えながらでも読んで頂ければと思っている次第でございますm(_ _)m
では。
はじまりはじまり~。
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北海道初日を終えた僕らは
(初日はこんなんでした)
↓
翌日、レンタカーを借り
札幌市豊平区学園前のHowdyさんへ。

ものもらい発病2日目!!
僕の右目の腫れがヤバいです(´Д`)
Howdy代表の松本タクミさん。
この日は予約を調整して頂いていて
タクミさんがお客様になってくれました。
実は前回の関西出張時の磯田さんと同じく、ちょうど1年前に僕はタクミさんに髪を切ってもらっていました。
あっという間に1年。。
サロカリ初期メンバー同士です。
初サロカリをTento-でしてくれたタクミさん。しかもあの、メキシコカンクンハネムーン直前です

この時の僕の髪はタクミ作品な訳で…

本当に記念すべきカットをしてもらったんだなと改めて思います。
ありがたや。ありがたや。で
【サロカリ切り愛】です。

美容師であるタクミさんという事もありFacebookのライブ配信をしながらカットさせて頂きました。
まさにサロカリヒゲライブです。
この時はちょうど火曜日のお昼時…
それは月曜の夜、飲みまくった美容師達がそろそろ起きるべ~。ウーン…とりあえずスマホでも見るかぁ…と思う時間であり…ヤフーニュースを見て…ふーん。。。世の中大変だなぁ…と思う時間でもあり…
どれどれFacebookもチェックしよ…
あ!!なんか金髪メガネヒゲがライブ配信してる…観てみるかぁー。
お!!!なんかヒゲが髭をカットしてる!!


みたいな感じでかなりの人が観てくださり、僕らを知っている方々からの熱いコメントをたくさん頂けました。。

この場を借りてあの時観てくれて、コメントしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

東京に戻って来てからも何回かこの動画を見返したのですが、タクミさんのトークやサービス精神がとても面白過ぎて、本当に素敵な人だと感じます。

【いいね!を食べる男】
独身の女性達はぜひこういう男性を伴侶に選んで頂きたいですね。
てことで完成がコチラ!!

【いいね!を空パクするカオスな男】
あ。間違えた。。
タクミ…ごめん。
やっぱりこれは伝説に残りますww
本当の完成はコチラ!!

The!!男前!!
タクミさん、実は1年ぶりのカットだったらしく、これからさらに伸ばして行くんだとか…なるべく綺麗な状態で伸ばせる様に最善を尽くさせて頂きました。
それにしてもライブ配信、とても楽しかったのでまたいつかサロカリの時、限定でやりたいと思います。
美容師はお店で待っている事が当たり前な仕事だと思っていた僕。
関西、北海道で仕事ができて本当に楽しく学べています。
少しでもいいなーっと思った美容師さんは
ぜひサロカリ、オススメ致します。

サロカリは借りる、借りないはともかく、年齢も価値観も様々な人が集まってできているグループです。グループ内の投稿欄には美容師さんが勉強になる事も沢山投稿されています。
そして最近、更にサロカリを盛り上げて、素敵なグループにしていく為に
僕はサロカリ関東代表になりました。
わからない事がありましたらお気軽になんでも聞いて下さいね。
全国のサロカリサロンのお近くにお住まいの方、もちろんTento-のお近くにお住まいの方も僕にカットを!と思われる方はどうぞお気軽にご連絡下さい。
ちなみに最近だと…



こんな感じのスタイルがお客様から大反響を頂いています。Instagram、Facebookでこのスタイルを見られた方が先週1週間で、ご新規のお客様として15名もご来店下さいました。
本当にありがたい事ですm(_ _)m
スタイル解説。カットは秋冬に合う重めマッシュボブベース。ベースのカラーは落ち着きのあるロートーンの濃いめのアッシュ。前髪の一部とサイドのインナーにハイトーンを入れる事でおしゃれ感がグッと高まるスタイルとなっています。
ボブの魔術師ヤマグチアキラの真骨頂スタイルです。
ちなみにこちらのモデルさんは約10年間、担当させて頂いているお客様。年齢は皆さんが聞いたら絶対驚くのでヒミツ。
僕の持論。中身も見た目も大事。年齢はまったく関係ない。を体現されている素敵なお客様です。
サロカリ出張は
なるべくスケジュールを調整して行かせて頂きますのでお気軽にご連絡下さいm(_ _)m
※よくお問い合わせがあるので、ここに記しておきます。出張にかかる交通費等の料金は今の所、いただいておりません。 Tento-で頂いているメニュー料金のみとさせて頂いておりますのでどうぞご安心を。これは出張の経験を積みたいという僕の単純な理由からです。
出張可能なサロンは
コチラからを押して上のタブをクリックすると全国のサロカリサロンが見られます。
皆様からのご予約、ご連絡、お待ち致しております(^ー^)
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さて、タクミさんを切り終えた僕らは、Howdyさんの近くにあるタクミさんおすすめのつけ麺屋さん 「風来堂」で味噌つけ麺(めちゃうま!)をズルズルと頂き車を発進。
札幌から高速道路を使い小樽へ。
所要時間は約50分。
まずはオルゴール館を見学。

明治45年!!?すげー!となる看板を見て

中を見学。

木造の体育館みたいな館内で
オルゴールの大合唱…
僕はウルセー!!ってなってしまい即退散。
オルゴールは1個で良い…
働いてる人。凄いと思います。
まじ尊敬します。
オルゴール館を出てテクテクと歩いていくと、「北一硝子」「ルタオ本店」「北菓楼」「六花亭」といった有名店が連なる堺町通りというにぎやかな通りがあります。
タクミさんの
「かまぼこが絶品ですから是非!」
のアドバイスをもとに

売り子のお姉さんおすすめの「チーズ」と「たこしそ」を食べました。
でも、よく考えてみたら普段からこういう かまぼこを食べているわけではないので、うまい事にはうまいけど、これが果たして絶品のレベルなのかどうかは謎です。イヤ…うまかったんですけどね笑
こういうのなんか他にもあるあるですよね…
かまぼこをかじりながら小樽運河を目指している最中に人力車が数多く見えてきました。
さて皆さん人力車って乗った事ありますか?
僕は20代の頃、1人旅でよく京都へ行ってました。(歴史好き)
その時気まぐれで乗った人力車の俥夫(しゃふ)さんが歴史オタクな僕でも知らない情報を沢山持っていて、純粋に面白く、勉強になったんですね。
それからというもの、初めて行く土地で、人力車がある場所ではオタク心が発動しお金の余裕がある時のみ乗っていたんです。
乗った土地【京都・鎌倉・浅草・長崎】
会社は、ほぼ「えびす屋さん」です。
北海道・小樽・人力車……
ハッ!!!あ、あの人に聞こう!!
そうです。サロカリには人力車のプロフェッショナルがいます。
札幌のフリーランス美容師の第一人者

サロンワークの他にヘアアレンジやヘッドスパセミナーの講師までされているとても素敵な方です。
CHIKAさんはご自身のブログ等で人力車に沢山乗っている事。そしてそれは自身の勉強の為でもある。と書いていて、同じ気持ちやんけ!!とずっと思っていたんですね。詳しい人に聞くのが一番早い!ということでCHIKAさんおすすめの俥夫さんを教えて頂きました。
おすすめ俥夫さんのお名前は小樽出身の
三國 寿之 (みくに としゆき)さん
アダ名はとっち。

小雨降る小樽運河の横路を
走るとっちの人力車。

いやー。僕、20代前半に戻れるのなら人力車をやりたいと改めて思いました。
それぐらい、とっちの接客、情報、説明するタイミング、乗り心地、肉体は素晴らしかった。
肉体とか言うと僕にちょっとそっちの気がありそうだと思われるかもしれませんが男から見ても引き締まった体は素晴らしいです。
だって…
人力車の重さ200kg+僕78kg+ショーコ〇kgです。

300kgを余裕で越えます。それを安全にガイドをしながら乗り心地良く引くというのは強靭な肉体と人力車を操る高い技術力があってこそ。
聞けばお年は23、24才だとか…。
本当にRESPECTです。
ではここで
とっちの小樽情報
・昔、ニシンが沢山捕れて、加工する倉庫が沢山でき、もっと運用を楽にする為に小樽運河ができた。

・運河は昔、海岸線だった地形をそのまま活かしたからカーブしてる。
・「男はつらいよ」15作目の寅次郎相合い傘で寅さんが小樽に立ち寄った。その時のセリフに「この街なにもねーなー!」がある。当時は観光地化されていなかった為。

・小樽は商家建築が見られる希少な街。

・炭坑がありそこで採れていた石炭は当時、ブラックダイヤモンドと呼ばれていた。主要エネルギー源が石炭から石油変わったことで現在は廃坑。
・日銀小樽店があった。それだけ街が栄えてバブリーだったらしい。
・石が多くとれたのでレンガではなく石造りの倉庫や家が多い。

・ニシンが獲れなくなり、衰退していった小樽港。新たに苫小牧漁港ができ、小樽運河を埋めるか埋めないか小樽市と住民がもめた運河論争は9年にも及ぶ。9年の論争の末、市民側の小樽運河を残したいという熱い気持ちが勝ちその結果、観光地として小樽は復活する事となる。
抜粋したものですがそれでも凄い情報量です。45分間の時間でこの量。小樽博士になれそうです。
読んでくれてる方も、ヘぇ!ってなりましたよね?MAXが20へぇ!なら18へぇ!くらいはもらえたのではないでしょうか。
The・トリビアの泉。
もとい…とっちビアの泉。
人力車が終点につく頃
とっちはおもむろにこう語り出しました…
「この小樽運河が残ったお陰で今日、お二人に出会える事が出来ました。これも素敵な運命だと僕は思っています!
運河だけに運が良かったです☆」
うん。うん。ウン。運…!?!?
ちょっ!!
何回、運を言うねん!
うますぎて…
くさすぎて…
ウンコ
漏らしそうに
なったわ!!!

べべべ便っ!!!
はい!
という訳でまさかのウンコオチになりましたがいかがでしたでしょうか?
サロカリの魅力。
小樽の魅力。
人力車の魅力
存分に感じて頂けたかなと思います。
次回は…北海道編最終話。

をお送りしたいと思います。
物語は小樽から札幌に帰った夜から始まり、長年の夢がついに!!!!な感じのお話です。
毎度、遅筆、超長文(今回は4500文字弱)で申し訳ありませんが、僕はコツコツとやり抜く男です。
気長にお待ち下さいませ☆
ではでは今日は次回に向けて
やるなら今しかねー!
テントーファイヤー🔥

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